おつかれさまでした。

稲木を片付け、柵を外し、田んぼは今年もまた大きなお仕事を終え、束の間の休息に入ります。

稲わらに火をつけ、雑草の種を焼き、藁灰は田んぼの土になります。

煙立ち込める田んぼ。ぱちぱちと快活な音を立てて燃える藁。炎があったかい。

まるで、お疲れ様と言われているような、ほっこりとした気持ちになる。

田植え、草刈り、稲刈り等々、1年の労働の大変だったことが、炎と一緒に消え去っていくように思いました。